かつしかネットワークは「湯野川商店」(福島県福島市)を応援しています。
■ Vol.6(2013.5発行)
■ Vol.7(2013.9発行)
■Vol.8(2013.12発行)
■Vol.9(2014.5発行)
■Vol.10(2015.9発行)
■2020/2/1-2
石巻PJT20202石巻かつしか未来会議開催(ゲストハウスみらい)
~ちょこっとあそぼ@鹿妻南~参加
■2020/1/5
石巻PJT20200105~ちょこっとあそぼ@鹿妻南~参加/小泉
6月13日 鹿島区西町第一仮設
もう何度目の訪問だろうか・・・。
すっかり顔馴染となっている。
しかし、今回は復興住宅等へ移られた世帯も増え、仮設の世帯数は著しく減ってきている。
残られている方々は、まだ次の居住先も決まっていない状態であったり、自宅に戻る予定も、改修工事の職人さんが入るのは来年の6月だとか9月だとか・・・まだまだ先は見えていない。
心境的には複雑で会ったり、半ばあきらめもある中、輝く笑顔を見せてくれる。我々が伺うことをホントに楽しみにしていてくれる。
最近は(ボラ)参加者も減り、「○○さんは元気にしているの?」「○○さんは今日は来ないの?」と個別の心配までしてくれる。
何とも有り難い話である。
仮設だけではないが、やはり高齢者の孤独死や、ひきこりなどが増えているそう。
「独居の方が多いので家で亡くなれば、みんな「孤独死」って括りにされちゃうんだけどね」と。
まだ、仮設も終わりを迎えたわけではない。
それまでは継続して皆さんに会いに行きたいと思う。勿論、その先も。
6月14日 復興住宅原町区大町西・東団地
復興住宅としても、我々が伺うコトも初めての交流イベント。幸い、西町第一仮設から移られた方も多く顔見知りもたくさんおられた。
他の仮設から移られた方々も「仮設にいた頃は自然に集会所に集まっていたけど、こっちに来てからは出かけるコトも減り、友達がなかなかできない」「こういう機会を作ってもらえて嬉しい」「仮設にいたころも、このような支援はほとんどなかったけどイイよね、こういうの。」と、今回の交流会をとても喜んでいただくことができた。
部屋は広くなり、住み心地もよいが、近隣とのコミュニケーションもなかなかとれず、外に出ていくコトも億劫になっていってしまう。
女性はまだ積極的にコミュニケーションを図りに行動するが、男性はひきこもってしまったり、それが故に体調を崩したりしてしまう方も少なくはないという。
今後は男性も参加したくなうような企画や周知も必要なのだろう。
協力