かつしかネットワークは「湯野川商店」(福島県福島市)を応援しています。
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■2020/2/1-2
石巻PJT20202石巻かつしか未来会議開催(ゲストハウスみらい)
~ちょこっとあそぼ@鹿妻南~参加
■2020/1/5
石巻PJT20200105~ちょこっとあそぼ@鹿妻南~参加/小泉
2014年11月9日(日)
心配された降雨も小雨が時折降る程度で、大きく荒れずに済み絶好の「さんま日和」となりました。
8月以来の「双葉せんだん広場」
そして、さんまは騎西高校避難所最後の炊き出し以来。
この日、避難児閉鎖以来はじめて「せんだん広場」に足を運んでくれた方もいました。さんまの力は大きいです。
各自、借上げアパートで暮らすようになったものの、アパート暮らしに慣れていない方がほとんどで、いろいろなストレスを感じていらっしゃるようだ。
ただ住めればいいというワケではない。震災・原発事故前の暮らしとは全然違う環境である。焼き魚や揚げ物、物音などにも気を使わなければいけない生活なのである。「仮設住宅に比べればまだ恵まれてるけどねぇ」とは言うモノの、やはり長年過ごしてきた環境との違いによるストレスは大きいだろう。
避難所当時から大人気の炭焼き秋刀魚、おにぎり、つみれ汁などを皆さんの笑顔の中で振舞えました。何度もおかわりする人もいて、80尾用意したさんまは1時間余りで品切れとなりました。
食事の後も今までのコト、現状、これからのコトを皆さんからお聞きしました。
まだ何も進んでいない。帰るのは無理だとしても、ちゃんとした生活の保障を皆さんは望んでいる。口だけ、他人任せの政策ではなく、魂のこもった政策/施策を。
皆さんの笑顔が消えないよう、我々も今後も寄り添っていく。
そして、彼らも「ただ支援されているだけでなく、我々も皆さんのお役にたちたい」と、我々の活動に同行できるときがあれば、ぜひ同行したいと仰っていました。持ちつ持たれつ、Give and takeである。
2014年11月22日(土)
山形県米沢市/上郷コミュニティセンターにて震災/
年々参加者は減っていきますが(帰郷したり、引っ越した
今回のケーキトッピングは、南相馬市の「NPO法人あさ
チョコフォンデュ風にチョコレートをかけたり、フルーツ
味も美味しく、何度もおかわりをする子たちもたくさんい
全国から集まったプレゼントも大喜び。
クリスマスリース作りも女の子中心に素敵なリースが出来
保護者の皆様も楽しいひと時を過ごすことができたようで
あの日から4年を迎えようとしています。
いろいろなストレス等で、それぞれが、いろいろなモノを
安心して日々を過ごせるようになるには、まだまだ時間が
何れにせよ、いつまでも寄り添って、今後も交流を深めて
【ご協力】
南相馬市 特定非営利活動法人あさがお様 http://www8.plala.or.jp/asagao/
柴又・丸仁様 http://otsukemono-marujin.com/
菅尾 陽子様
他、クリスマスプレゼントをご提供いただいた皆様。
感謝申し上げます!!