かつしかネットワークは「湯野川商店」(福島県福島市)を応援しています。
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石巻PJT20202石巻かつしか未来会議開催(ゲストハウスみらい)
~ちょこっとあそぼ@鹿妻南~参加
■2020/1/5
石巻PJT20200105~ちょこっとあそぼ@鹿妻南~参加/小泉
2013年11月3日(日)
埼玉県加須市の旧騎西高校(福島県双葉町避難所)へ交流プ
一部新聞報道などで年内閉所、住民たちの憩いの場所である「生徒
閉所となり、それぞれにとって最善の生活への改善となるのならば
平均年齢70歳くらいの方々には、この先に明るい光はまったく見えてこないもので
何の体裁なのか、何のプライドなのか・・・現在の受け入れ先でも
何はともあれ、我々としてできることは協力していきたいと思うし
国としてできること、町としてできること、住民・仲間としてでき
協力
・東日本大震災支援かつしかネットワーク メンバー一同
・菅尾陽子さん
・柴又 丸仁
・IMA
・カプチーノさん 他、多くの皆様
子供たちがパーティー会場に入ってくるなり走り回り大歓声に包まれ、2ヶ月ぶりの米沢が一気ににぎやかになった。
子供たちの笑顔を見ると、こちらまで幸せな気持ちになるのだが、このはしゃぐ姿のなかに日常のフラストレーションの発散もあるのだろうなと感じたれた。
パーティーは自己紹介、ケーキデコレーション、プレゼント争奪ジャンケン大会(子供&大人)、射的等ゲームや遊び、クリスマスリース作り等々が行われ3時間半の時間があっという間に過ぎた。
パーティーの模様は、地元「米沢新聞」と「福島民友」の取材も入り、避難の現状や、このプロジェクトの意味などが両紙に掲載される。
なかなか報道されない事実・現状が何処まで報道されるかは謎ではあるが、報道されない部分は我々が周知拡散していくしかないのだろう。
パーティー後18時から子供たちよりのリクエストであった「冬の花火大会」が住宅近くの野球場駐車場でおこなわれた。あれだけはしゃぎまわった疲れを感じさせない花火会場。皆、本当に楽しみにしていたのだろう。
花火大会終了後は住宅集会所にて「夜の部」保護者の皆さんとの交流会。
福島の名酒を呑みながら、皆さんのお話をたくさん聞かせていただいた。
この3年近くの不安、不満、恐怖等々・・・。
地元に残り人・戻った人と戻らない(戻れない)人たちの気持ちの隔たりが気がかりではあるが、小さな子供をかかえた環境や状況下でそれぞれの気持ちが理解しあえるようになることを祈るばかり。
どちらの気持ちも理解できるし、どちらも間違いではない。
言えるコトはそれぞれの環境、状況の中で「幸せ」になっていただきたい。それだけである。人は不幸になってはいけない。現状の中で最大限に幸せが感じられるよう、微力ながらも我々もサポート(共助)しあっていければと思う。
多くの皆さんからお預かりした「気持ち」も皆さんに伝えてきました。
皆さん、たいへんに喜んでいました。