かつしかネットワークは「湯野川商店」(福島県福島市)を応援しています。
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■2020/2/1-2
石巻PJT20202石巻かつしか未来会議開催(ゲストハウスみらい)
~ちょこっとあそぼ@鹿妻南~参加
■2020/1/5
石巻PJT20200105~ちょこっとあそぼ@鹿妻南~参加/小泉
たくさんの仲間たちが集まって、避難されている方々の笑顔が見られる。
一刻も早くせめてイイ環境で暮らせるようになるのが我々の希望でもあるが
状況はさらに悪くなる一方。
町長の辞任、町議の解散、役場機能の移転・・・。
そこには取り残された町民の意思はまったく反映されていない。
あれから2年間、段ボール仕切りの寒い教室で身を寄せ合って暮らしてきた。
温かな食事も、それまでのコミュニティも、生活も奪われてきた。
人を蔑んだ取り巻きを配置している町長候補者が朝から騒ぎ立てる。
あの人たちより真剣に「何とかしよう」と駆けつけるボランティア仲間に侮辱的発言や態度をとる。
そこには穏やかさの欠片もない。
国や町や公的機関が動かないから我らや意志ある人びとが集い
町民と温かな関係を築いたり、ひとりでも多くの笑顔を共有している。
見捨てることの残酷さ。
同じ空で、同じ空気を吸って、同じ赤い血が流れている、同じ人間なのに
何故このような生き方を強いられてしまうのか。
考えれば考えるほど脳内が混沌としてくる。
それでも我らはまた行く。
また来るからね!と約束したから必ず行く。
次回は16日(土)と17日(日)
17日は全国20団体くらいが集まり役場運営体制から民間運営の顔つなぎ的なイベントともなる。
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今回はロシア料理(ボルシチ)等が振舞われ、ロシア音楽やダンスも披露された。
我らはリフレクソロジーマッサージや、甘酒、甘納豆で町民の皆さんの話を聴き
共に涙したりもした。
加須ふれあいセンターでは、美味しい手打ちうどんをいただき、手打ち体験をさせていたり、次回のイベント打合せなどをおこなった。
ここで生きていくため皆必死なのだ。
そのココロを少しでも癒すことができれば・・・。